【県有林の間伐事例】高性能林業機械で効率的に造材！✨ | 熊本で山林・庭木伐採や草刈りは山口林業へ！【女性スタッフ在籍】

今回は県有林で行った間伐作業の事例をご紹介します！

現場は傾斜もあり、太く高い樹木が多く、人力中心では時間も安全も課題が残る状況でした。

そこで導入したのが高性能林業機械。伐採から枝払い、玉切り（造材）までを一連で行える機械を投入し、効率と安全性を両立しました！

作業の流れは次の通りです。

・伐採した木をグラップルにて集材

・同時に枝払いを行い、一定の長さに玉切り

・プロセッサで丸太を仕上げ、積み込みやすい形に造材

・安全確認を徹底し、複数スタッフで周囲を管理

実際の写真では、機械が巨木をつかんで枝を払い、数秒で造材していく様子が映し出されています！

人力では1本あたり数十分かかる作業も、機械なら数分で処理可能。効率化だけでなく、作業者の安全性向上にも直結しました。

さらに、今回伐採した材は地域材として活用。チップや建材用として流通し、資源の循環にもつながっています。

業者様にとっても高性能林業機械を用いた作業には大きなメリットがあります。

・作業効率の大幅アップ

・人件費やコスト削減

・危険作業の軽減による安全確保

・間伐材の利活用による収益性向上

県有林の健全な管理を進めるうえで、こうした最新の機械化は欠かせません。

導入支援や請負作業のご相談も承っておりますので、林業の効率化・安全性向上をお考えの業者様はぜひお問い合わせください！